(書きかけのままお蔵入りとなっていて、なぜ当時アップしなかったんだとめちゃ後悔した幻の記事を悔しすぎて事後に公開しています。笑)
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勝手にこの状態を本開幕と呼ぶことにします。
この「今週のキッカケ」コーナーでは、仕事や飲み会に忙しい社会人、デートや婚活に忙しい女性、部活や勉強に忙しい学生さん、家族を大切にしているパパやママでも、この1試合を観たことで「アレ!オレ!サッカーってオ・モロー!ア・モーレ!」となってしまう、その後の人生を豊かなものにするキッカケとなる、そんな可能性のある1試合を紹介しています。
2017年9月16日(土)のキッカケ・マッチ
23:15 ラ・リーガ サンタンデール 第4節
ヘタフェCF vs バルセロナ
[WOWOWライブ/DAZN/スポナビライブ]
3試合を終えて1勝1分1敗の10位と昇格組としては上々のスタートを切ったヘタフェには、背番号10の我らが柴崎岳がいます。GAKUも3試合連続で先発出場としっかりチームのスカッドに組み込まれています。
FWモリーナ[19]が前線で体を張ってボールをキープして、柴崎に落としてそこからのパスを起点にサイドから選手が飛び出してくるのがパターンの一つです。テネリフェ時代も共にプレイしたアマト[23]、ファジル[21]はけっこうスピードがあります。
鹿島時代から彼のプレイを観続けている幸運なサポーター達にはお馴染みですが、ここ最近ではなかなかお目にかかれなくなった岳ならではの“ゾクッとするスルーパス”は必見です。
「え?そっち出すんだ!?」
「ダイレクトで裏取るんかい!」
「そこでアウトサイドかよ!」
みたいな驚きと共に局面を打開してくれます。彼のプレイには、いわゆるフレア(閃き)があります。その魅力はイケメンだけではありません。
とはいえ、相手はバルセロナ。70%近くは相手のポゼッションになるでしょう。しかし、ホーム。そして、やはり去年のクラブW杯でのインパクトが頭をよぎります。2012年のナビスコ杯決勝、アジア杯のUAE戦、大舞台に強い男(というより舞台の大小に左右されないタイプ)なのです。
果たして、サプライズを提供できるのか。それともここまで3戦全勝の首位バルセロナが当たり前に勝つのか。注目です。
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